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翻訳内容の分類
2009-11-24 Tue 23:05
翻訳をする場合、言語ペア(何語から何語)だけではなく、どの分野の内容を翻訳するかを確認することが重要です。

 技術翻訳という場合、マニュアルや指示書、仕様書などがあります。また、パンフレットや広告文などがあります。内容としては、機械、電子、エレクトロニクス、マーケティングなどさまざまです。しかし、ここで結構注意が必要な分野があります。“一般”という分類ですね。

 企業によって、この“一般”の範囲がすごく広い場合があります。一般というので、ビジネスレターが挨拶文や案内状、商業取引のL/Cなどくらいかと思うと、ときどき、アート関連などを送ってくることがあります。

 ときどき、内容は“一般”で受注したと聞いて、実際ファイルを見て、驚かされることがあります。
 アートの展示会の案内なら、まだしも、完全に芸術関連の論述文章であったりします。自社のコアフィールド以外は一般と分類しているのかもしれませんね。

 “一般”で受けるイメージというのは、これほど違うということが分かります。美術や音楽関連の翻訳は結構入ってきます。スタッフの翻訳者が四苦八苦しているので、結局、芸術面の趣味を持っている私が担当することがありますが、これは企業との付き合い具合が問われますね。

 こちらから対応範囲を示していても、”一般”は簡単だから、できるだろう、みたいな感覚で依頼されるようです。この探りようのない依頼−なかなか対応が難しいですね。発注側の担当者が必ずしも、翻訳業界の状況を知っているわけではないので、余計大変です。

 慎重な受注姿勢が必要ですね^^ 世界には、どんなに研究が進んでも、分類のしようのない生物や物体があります。論理的に整理された自然科学の分野でもそうですので、人の感性が頼りの人文科学はなおさらですね。生物の個体でも、その分類は難しいといいます。宇宙では発見されていること自体が希少なので、物事の分類はなかなか大変なようです。この翻訳対応分野も、会社によって違いますので、世界標準ではありませんが、どこかで統一規格みたいなものが必要なのかもしれません。



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