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動詞のコアイメージ
2007-12-13 Thu 23:32
英語だけではなく、外国語の辞典を調べるとき、必要な単語の意味を確認して終わりという人がほとんどですよね。

私は、大学時代、「辞書は調べるな。読め・」とある教授からよく言われました。その意味が分からないまま、大学を卒業しましたが、翻訳者修行時代にその意味がようやく分かってきたような気がしました。単語を調べるとき、その項目にある例文や説明を“読む”と、その単語の中心イメージがつかめるようになるのです。また、単語の意味だけではなく、そこに付随して書かれている例文を何度も復唱して覚えると、その中心イメージを覚えたまま、例文の中での使い方も覚えることができます。

 現在では、英語学(歴史、音素論、音韻論から語彙論、統語論まで)の研究が進み、単語分類ごとに辞書が出版されています。たとえば、『英語基本動詞辞典』‐do、makeなど英語の基本的な動詞を徹底的に分類して、その中心イメージを説明しています。これをコアイメージといいますが、このコアイメージさえつかめれば、派生となる前置詞off、inなどをつけることでさまざまな応用を、辞書で調べることなく、身に着けることができます−時間はかかりますが...^^ 最近思うのは、これぞ、赤ちゃんのことばの覚え方に近いような気がします。

辞書を編集する人は、編集テーマを持って編集を行なっています―“会話に役立つ表現を中心に”“解釈力がつけるための編集を中心に”など。辞書編集には、辞書学(lexicology)という学問分野があるくらいです−統語論とか意味論など総合的な分野です。

これをきわめるのは、学者に任せて、英語を使った仕事をするには、“辞書を読む”技をブラッシュアップしたいですね^^


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2007-12-15 Sat 04:09 プレサーチ
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