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2007-11-21 Wed 23:35
「文字には力がある」といわれます。日本の格言というか、言い伝えですが、文字自体が“芸術”にもなる、日本とか中国などの国々に特有なものだと思います。書道ですね。
毎年、今年の一字(昨年2006年は“命”でしたか−今年はどうなりますかね?)といって、京都・清水寺の管長が大きな筆で文字を書いていますね。それをみて、“なるほど〜”と思ったり、うなずいたりするのは、日本人ならではですね。また、ある文字を書いて、水が入ったコップの上に置いたら、水がおいしくなったとかいうニュースを見たことがあります−まさしく文字の力ですね。漢字の成り立ちをみても一つ一つに歴史や文化的な要素が含意されていますね。 ![]() お笑い芸人TIM・ゴルゴ松本のギャグを思い出すのは私だけでしょうか^^ あまり英語で文字が芸術というのは聞いたことがありません−20世紀に入って、アメリカで、ポップ広告などでアルファベットを駆使しているアーティスト・ダリなどがいますが…。英語から日本語に翻訳していると、現代では、日本語も文法体系が研究され、整理されていますが、どうしても日本語とは“文字含意”の言語だと思えてならないのは、私だけでしょうか? 書道家も名人級になると、その文字をみただけで苦労して書かれたものか、感性でサッと書かれたものかが分かるようです。臨書などによって、字体がいろいろあり、その表現法は個性を表しています。文字自体を変えて、いろいろな要素を取り入れ、組み合わせている成澤翠麗という女流書道家もいますが、本当に文字で個性を表します。欧米でもあるかもしれませんが、日本ほど文字自体に表現性を持たせられる言語は内のではないでしょうか。 翻訳には、ネイティブチェックというプロセスがあります。翻訳した対象言語をその対象言語を母国語とする人(ネイティブ)がチェックするのですが、日本語のチェックほど、多様な結果になるものはありません。文字に対する感性が多様なのでしょう。この文字はこういうニュアンスという決定的なものがあるようでない言語だと思われます。「は」と「が」でもその使い方は十人十色です。映画『HERO』に登場する田中要次氏が演じるバーテンダー役のように、いい日本語表現?“あるよッ”と、いうやりとりはありえない言語なのかなぁ、と思ったりします。 たくさんの書籍を読み、いろいろな方の意見を読んでいると、読んでいると疲れる文、楽しくなる文っていうのがあると思いますが、文字の持つ不思議な力であり、翻訳は、その著者に代わり、同じ力を伝えるわけですから、高い素養が必要であることに気づきますね。 |
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文字の力! アルファベットやハングル文字には、力は??
何と表現していいかわかりませんが、私たちの使う文字が表意文字だからでしょうか。それが力になるのかもと、素人は思いました。 |
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